だけど、それだけでいいのかな?
このフォーラムでは面白そうな動画をシェアして、僕の感想を書くことにしていている。「面白い」とは「興味深い」と理解いただきたい。
この動画の何が興味深いのか。
「綺麗に撮ってある」
「綺麗に色調整してある」
「綺麗に編集してある」
「何も問題はない」
・・・けれど、なにかひと味足らない気がする。
4KのWEB動画は、どれも綺麗だ。
でも実は、いつも感じていたのだけれど、さいきんはっきりしたことがある。
「綺麗であることに頼りすぎている」
と。
反論も聞こえてくる
「何も手を加えたくないのだよ」と。
うーーーん、それはちょっと違うんじゃないのかなあ・・・。
観る人の感性に委ねるのは、どんな映像作品でも同じことなんじゃないかと。
人に観てもらう映像を世に発表するのであれば、やはりあなたのメッセージを感じたい、と僕は思うのですが。どうでしょう?
「それも勝手でしょ?」
はい、そうですね。