知多半島ってどんなところ?

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伝来半島・知多半島

愛知県名古屋市の南から伊勢湾に突き出た半島。美浜町、南知多町、武豊町、半田市、常滑市、阿久比町、知多市、東浦町、大府市、東海市からなる。平地は狭く、ほとんどが緩やかな丘陵からなっているが、切り立った海岸も多い。

古くから廻船の基地として海上交通の要衝であったことから、多くの文化や物資、そして人々が伝来して根付いた「文化伝来の土地」として、多様な風習や伝承が残る土地柄である。

 

半島の突端に師崎という町があるが岬の名は羽豆岬である。半島全体の人口は約60万人。半島の西側は伊勢湾、東側は三河湾に面していて、武豊町、半田市は古くから海運が発達していて醸造業や工業地帯が発展した。また、半島中ほどの常滑市は「常滑焼」で知られ、明治時代は陶製土管など陶器の、知多市は綿織物の生産地として名を上げた。名古屋港から連なる東海市、知多市の沿岸部は埋立地に工場が連なって製鉄業やエネルギー基地として中京工業地帯の一翼を担っている。一方南部は砂浜や風光明媚な地形が残り、山海、内海海水浴場などは名古屋からの行楽地として定番になっている。

 

温暖な気候・海の幸・山の幸

丘陵地では古くからみかんなどの果樹農業が盛ん。半島の南部の沿岸や篠島の港は日本有数の漁場から新鮮な海の幸が水揚げされる

 

常滑市の丘陵より伊勢湾を望む                                                                                             

東海の松島とも呼ばれる景観

今も日本の中心・交通の要衝

 

中部国際空港(通称セントレア)は、知多半島の中程に位置する常滑市の沖の人工島にあり、自動車専用道路で結ばれた名古屋市内まで約30分で到達できる。東名、名神、伊勢湾岸道、名二環、名古屋都市高速、知多半島道路などの高速道路、自動車専用道路が名古屋周辺を含めて、この地域をくまなくネットワークしているため、どこへ行くにも、どこから来るにもアクセスが良いことが、大きなセールスポイントである。

鉄道は名古屋駅を起点に名古屋鉄道・常滑線、河和線、知多新線。JRは東海道線・大府駅より武豊線が半島の東側を走っている。

高速道路・自動車専用道路

中部国際空港(セントレア)からは、自動車専用道路を利用すれば、知多半島内どこへでも約35分以内には行ける。(渋滞時除く)