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  • 神野富三

ローコスト動画発注の醍醐味!?

Updated: Dec 29, 2020


試写は何度まで?修正は何度まで?

動画制作の発注を相談されるお客様にこう尋ねられることがあります。

原則的には回数による制限はありません。

でも「何度でも限りなく応じます」というわけでもありません。

「任せる!」と言ってしまうと・・・

回数制限を申し上げる場合は、発注時に予算が限られている中で、最大限の高品質な映像が欲しいから「任せる!」と言われたような時でしょうか。

詳細なシナリオを制作する時間も予算も、状況も無い時は、簡単な構成内容だけで合意して撮影、編集するので、試写時に「こんなつもりじゃなかった!」という齟齬が発生するリスクも高くなります。「(予算が少ないのだから)2度までは変更(修正)に応じるけれども、それ以上は勘弁してくださいね」というものです。

齟齬を減らすためにはお金が・・・

クライアントの意向を事前に詳細に把握し、シナハン、ロケハン、下見も十分に行えば、そういう齟齬が発生し難いですが、現実的には物理的な問題や、時間的な事情で省略せざるを得ないことも度々あります。また周到な制作体制は予算が何倍にも膨れ上がる場合もあります。

低予算はリスクと背中合わせ

ローコスト動画制作は発注者、受注者が相互にリスクを分け合うことで、コストパフォーマンスを高めようという「挑戦」です。

不幸にも挑戦に敗れることも覚悟してください。けれども、もしかしたら意中の映像がローコストで手に入るかもしれません。 どんな業者に発注すれば確率が高くなるか、よく考えて発注してください。


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