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  • 名古屋WEB動画制作所管理人

動画だからって短尺じゃなくたっていい

Updated: Dec 29, 2020


WEB動画=短尺でなくてはいけない!?

と一概に決めなくていいと思うのです。映像をつくる目的は「WEBへの掲載による集客」ばかりではでありません。WEBに掲載する動画であっても、それがあるイベントの報告であったり、ある新しい研究の発表だったならばどうでしょう。そうした映像の目的は視聴率やコンバージョンではなく、その映像を視聴する人たちの欲求に対する、過不足ない情報提供です。

尺が短ければ確かに視聴者維持率(離脱率の逆)は高く維持できても、視聴者の多くは情報不足に落胆するでしょう。予め興味を持った人だけを対象とする映像作りは、内容の掘り下げができますが、対象を一般に広げれば広げる程、表面的で興味本位の本質を外れた映像になりがちであることも、忘れてはなりません。

マーケティングは純度も大切

例え集客(多くの再生、高い視聴者維持率、多くのコンバージョン)が目的であったとしても、そもそも「マーケティング」というのは、狙ったターゲットにどれだけ純度の高い、十分な情報を注ぎ込めるか、という尺度でも測られるべきではないでしょうか。

営業活動には「購買意欲の高い人の選別」というプロセスも大切です。ザルですくうようなWEBマーケティングもひとつの方法ですが、ひとすくい、ひとすくい丁寧にせせらぎをすくって、小さくても輝く金の一粒を見つける顧客開拓も、もうひとつの大切な方法だと私は思います。

あなたの想いが伝わるマーケティング

WEB動画のマーケティングに限らず、ホームページやSNSを使ったマーケティングも、掲載するコンテンツを丁寧に作り込み、あなたの思いを伝え続ければ、きっとあなたに共感する人があなたの人柄(会社柄?)に気づき、アクションを起こしてくれると私は信じています。そうしたリアクションの強みは、例えほんの少しでも予めお客様はあなたに共感しているということです。

弊社でも実際にサイトからアクセスしてくださった方々とは、例え仕事に繋がらなかったとしても、人とひととのコミュニケーションの記憶が明日の糧になるような、そんな素敵な経験をさせていただいています。

なんだか自社のWEBマーケティングの話になっちゃいましたね。

映像屋のマーケティングは人間重視

だから、私がお薦めしたいのは、あなたが届けたい情報を、それ求める未だ見ぬ誰かにに届けるマーケティングで、長い目で見た安定顧客を獲得するアプローチなのです。


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