• Tomizo Jinno

研修・セミナー動画のつくり方(2カメ パラ回し)

Updated: Sep 11

「研修・セミナー動画のつくり方」索引

パラ=Parallel=並列

つまり2台のカメラでそれぞれ独立して映像を収録するスタイルです。

各カメラでレコーディングしますから、録画データは2つ出来上がります。

それぞれのカメラには、予め撮影する構図の範囲を指定して「役割」を振り分け、2台が同じ構図の映像を収録していた・・・ということが起こらないようにします。

慣れたパートナーとの撮影の場合は、互いの撮りそうな構図はわかっていますので問題ありませんが、新しいスタッフとの仕事の時はインカムと呼ばれるヘッドセット(マイクとヘッドフォンないしはイヤフォン)で連絡を取り合い、互いに自分が次に撮る構図を相手に知らせながら収録します。

2台のカメラの配置

複数台のカメラで撮る場合1カメ(1st Camera)というのは、いつも編集のベースになる構図を撮り、始まりから終わりまで、ほぼ収録した映像そのままでも進行がわかるよう、まんべんなく「使える絵」を撮る使命があります。2カメ(2nd Camera)は、1カメがフォローしきれない構図や、講演者、スクリーンの部分的アップ画像などを担当します。

「イマジナリーライン」という言葉をご存知でしょうか。2台のカメラで同じ対象を撮影する時に、これを越えた位置にカメラを置くと、編集時に絵がつながらない・・というものですが(詳しくは、検索してみてください)、こうしたセミナースタイルを撮影する時は、このタブーは起こりえませんので気にする必要はなく、2カメ(2nd Camera)の位置は、どのような編集をしたいかによって、ある程度自由に位置を決めることができます。


1カメ:進行全体 2カメ:アップ(+観客)

セミナースタイルの収録でいちばんオーソドックスなスタイルですが、「記録」としての性質が無用なコンテンツとする場合は、観客の様子は無くても成立します。

オーソドックスな2カメ配置

1カメ:進行全体 2カメ:スクリーン

1カメの役割はやはり「オールマイティ」に撮る役目ですが、2カメはスクリーンだけに専念します。スクリーン内をアップしたりパンしたりすることも出来ます。

スクリーンコンテンツ中心の進行の場合

2カメパラ回しは編集必至

1カメのカメラマンが手慣れていると、ほとんどそのままでも進行がよくわかり、編集しなくてもOKくらいの映像を撮ってくれますが、やはり2カメの映像を挿入すると、編集後の映像のテンポはグンと良くなります。

2カメがスクリーンだけを撮った映像の場合は、編集すると講演者かスクリーンの2種だけになり、映像が単調になる傾向がありますので、1カメは講演者のアップショット、バストショット、ウェストショット、演台全体など、ある程度進行に合わせてメリハリをもたせる必要がありますし、2カメカメラマンはスピーカーの話を良く聞きながら、スクリーン内の強調したい部分をアップしたりパンしたりする配慮も必要です。

2台のカメラの映像の編集は、まず2つの映像ファイルを同期させてタイムラインに置き、進行上無用な部分を共通にカットし間合いを詰め、その後2つの映像を交互にいいとこ取りしていく・・・という方法が一般的です。

2台のカメラの映像を編集する場合

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