職業映像制作者が使うカメラは高価でなくてはならないのか?

プロだからあたりまえ?

プロ用の機材は上を見ればキリがないくらい高額なものもある。

当然、スペックも高度なので映像は綺麗に撮れる。あたりまえである。

しかし、プロ用である理由は画像を綺麗にするということに加えて、操作性、設定可変性、拡張性、安定性、信頼性などという部分にすごいコストを掛けている。

 

職業映像制作者として、撮影時における信頼性は100%重要

ただし、現場での撮影トラブルのリスクもおおよそ見当がつくのも、職業映像制作者ならば当然だ。

だから、全体予算やお客様のご要望によっては、信頼性は少し下がっても、安くて使いやすい機材、それでいて画質に遜色がないものなら、大いに使ってしまおう。というのが僕の考えである。

 

チャレンジできるカメラ

さらに言えば、そうした安価な機材であれば、少々乱暴な現場でもへっちゃらで、際どいカットを狙うこともできる。アクションがかっこいいい影像がどんどん撮れる。

そして、エテシテ安価で機動性に飛んだカメラほど、「見た目は綺麗」な映像が撮れる。画像処理回路がそういうふうに設定してあるからだ。プロの映像技術者に言わせれば「いんちき」ではあっても、編集したときに違和感が無ければ「いいんじゃない?」と僕は思う。

 

生きるカットが撮れるかどうか

ようは肝心なことは、編集後の作品のなかでそのカットが「生きているかどうか」でる。

というわけで、最近のロケ現場ではカメラマンの公式カメラに加えて、プロデューサーもADもみんながカメラを構えているのが、普通になってしまった株式会社映像設計なのである。

ただし言っておきますが、民生カメラを指定して「これをメインにして予算を下げて!」というご要望には応じられません。信頼性を判断するのは制作会社の責任だからです。
 

 

 

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