BtoB映像制作・「映らない権利」職場の撮影時には全員に肖像権の確認を

カメラが叩かれた!

これは実際にあったことなのですが、映像制作の発注窓口になっているご担当の方が、職場の上長に了解を得て、ある場所にGoProを設置しておいたところ、終了後カメラを回収して収録状態を確認してみると、その場に居た方がカメラを叩いて、レンズを明後日の方向に向けてしまいました。なにかの連絡ミスかと、再度確認をとり再挑戦してみたものの、なんと2度めも叩く・・・。

 

映るのは嫌だ!

またこんなこともありました。

ある企業の社内イベントで数人でチームを組んで臨む競技会があり、それに参加するいくつかのチームの紹介ビデオを撮影する際、あるチームに一人だけ、どうしてもカメラに映りたくないという社員の方がいらっしゃったのです。「これはネットに公開しませんから」と申し上げても頑なに「嫌です」とおっしゃる。結局、そのチームだけひとり欠けたチーム紹介になりました。

 

いずれもここ1年間の間の話

この道30余年の私ですが、こうした経験は最近のことです。昔は職場の上長が「撮るぞ」と言えば「嫌」という人は居なかったのですが、今はそういう時代ではありません。肖像権は日本国民に認められた当然の権利です。

 

「映らない権利」

これは雇用関係の上位職にあっても、決して「命令」できない、労働者の権利として定着してきた感じです。最近はYouTubeやFacebookなどのWEB、SNSに投稿して公開することも増えたので、特に注意が必要です。

企業映像をご発注される立場の方は、社内調整に留意していただくようお願いいたします。

 こんな構図の撮影は特にご注意を!

 

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