視聴機会対策と視聴維持対策はべつもの

ホームページ上の動画再生回数
動画をWEBにアップして視聴してもらおうと考えても、自社のホームページに載せておくだけでは、ホームページを訪れた人の数パンセーント?しかまず再生ボタンを押してくれません。

毎日多数の訪問者があるメジャーな企業であっても、ページにはめ込まれた動画のサムネイルをクリックしてもらうことは至難の技です。(ホームページのページ構成からレイアウト、コピーワークまで連続的・相互関連的に作り込まなくては動画はクリックしてもらえません)

 

BtoB映像の再生数は驚くほど少ない

企業のYouTubeチャンネルの動画一覧を見ても、再生数が数十とか数百止まりの動画ばかりです。中に数千、数万以上の再生数があるものは、広告を打ったとかSNSで拡散したとかの経緯があるものです。

これほど視聴機会が少ないWEB動画を、大金を投じて制作するには、相当の覚悟と広範で精緻なマーケティング計画が必要です。

 

だが待てよ

動機が希薄な大勢のWEBサーファーの中で、いくらか動機を持っている人こそがサムネイルをクリックするわけだから、その視聴者は狙ったターゲットプロファイルに近い可能性が大きいはず。つまり、その視聴者の期待を裏切らないコンテンツを提供すれば、到達率(コンバージョンへの可能性)はむしろ高いのではないか。トータルで考えれば視聴機会は少なくとも、視聴者には確実に届いているのではないか・・・と僕たちBtoB映像制作者は考え、きちんとそれに応えるコンテンツを作ろうと努力しています。

 

ネット対策とコンテンツづくりはフェイズが同じか?

ところで、WEB動画の視聴機会を増やすには、インターネット上の対策が中心になります。もちろん話題作りのための「企画」は重要ですが、ほとんどのネット対策作業は映像制作とは別の次元の仕事です。映像制作スタッフは、むしろ視聴維持率を高める(視聴を途中でやめさせない)ことに力点を置いていて、情報としても映像作品としても良質のものを産み出したいと考えています。

 

視聴機会を増やすためのコンテンツやインターネット対策を軸に企画を考えると、どうしても話題作りのための軽佻浮薄な作風となり、元来伝えたかったメッセージがちっとも伝わらないというジレンマに陥るからです。そもそもBtoBマーケティングのために、一般大衆を巻き込んでも、予算効率どころか、情報到達率も非常に悪い。

 

話題にならないとダメなのか?

内容が大事なことは誰だってわかっている、でも話題にならないような動画つくって意味あるのか?

と言われそうですが、じつは世の中ひとの話題にならないようなところで、大事な商品、ビジネスやサービスってあるんです。そんな、ジミーな業界のお手伝いこそが、我々BtoB映像制作ビジネスです。

 

この映像を欲している人に観てほしい、という願い

WEB動画マーケティングで成功するにはネット対策は重要です。

でも、普通の地味なBtoB映像であっても、きちんと作ってあれば、それを視聴すると有意義なひとにとっては有意義。決して退屈ではないはず。

突き詰めれば、この映像を欲しているターゲットに、この映像がここにあることを、伝えられることが最も重要なこと。

それに尽きる問題だと思います。

話題になって気付いてもらうしかない!?

ほんとうにそうでしょうか。

最近僕は、地味なBtoB映像をWEB上でピンポイントでターゲットに届ける上手い方法、それを日夜考えています。(facebook広告ってのもあるけれど、もっと別な方法・・・)
 

 

 

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