初対面のクリエーターに仕事を発注するということ

見知らぬ人に発注するのは大金を預けるのと同じこと
例えが極端ですが、初めて会った人に100万円を預けますか?ましてや、ネットで知り合っただけで、素性も日常も知らない会ったこともない人に100万円を預けますか?

 

“クラウドソーシング”の功罪

昨今、ホームページを通じてポートフォリオを公開して映像制作を請け負う、フリーランスのクリエーターが増えています。クラウドソーシングという謳い文句のこうしたクリエータ比較サイトが継続しているところを見ると、発注する人や会社もけっこう多いということだと思います。

 

実は僕もネットでクリエーター見つけてます

かくいう僕も、結構インターネットサーフィンして(クリエーター比較サイトではないですよ)、新しいクリエーターを探したり、実際に見つけたりしています。だって、端的に実績作品を見られるのですから、かつてこんな便利な時代はありませんでした。

けっこう優秀な若者との出会いもあって、インターネット時代も悪くないね、と思うものの、ネット上に氾濫する自称映像作家の98%くらいは、とてもビジネスでは付き合えないレベルの人であることも現実です。

 

最初から“優秀”というわけではない

たまに出会うクリエーター=才能ある映像作家も、最初からこちらの希望する100%の能力を発揮してくれるわけではなく、こちらが要望する世界観を時間をかけて相手に伝えることで、1年、2年という単位で時間をかけて相互理解を深めています。クリエーターの優劣は、できあがった作品品位だけの問題では無く、クライアントと良好な関係を維持できる資質を持っているかどうかが重要です。

 

初めは小さく

最初の仕事は小さく、部分的なものから始まって、次第に企画の早い段階から仲間に加わってもらい、最終的には総合的に制作に関わってもらうスタイルに変化していきます。

金額にすれば数十万円の前半程度からのスタートし、最終的には数百万円という規模までお任せするようになります。

約束は守るか、品位は安定しているか、オリジナリティがあるか、今も成長しようとしているか・・・などの要素に「不安感が無くなって」初めてビジネスパートナーとなります。

 

思っているほど簡単な世界ではない

こと、映像制作という業務プロセスの管理は一朝一夕には身につきません。自分自身もある程度制作技能を持っていなくては、お客さんに適宜な提案もできませんし、フリーランスクリエーターの力量も測れません、指示も出せません。

わるいことは申しません。
餅は餅屋に任せましょう!

 

 

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