B2B映像の制作工程とお客様とのコミュニケーション(その3)

撮影はお客様の立ち会いで
さて、B2Bの映像制作においては、撮影を行う時は原則的にお客様には必ずお立ち会いいただきます。長くお取引きいただいているお客様で、相互に信頼関係が確立している場合には、「お任せ」で撮影することはありますが、そのことによって起こり得るリスクについて共同責任をとることを了解いただいている場合に限られます。

 

 

撮影は大イベント

つまり、「撮影」という工程は映像制作プロセスの中でも最も重要かつコストが掛かる工程のひとつであり、しかもお客様にとっても、会社内における人的、物的、金銭的なリソースを、この時のために集めていることが多いため、撮影当日「今日は無理だね」とか、撮影後「あー、これ違ってた!」などという手戻りは、絶対に避けなければならない不祥事であり、そのためお客様には原則的に1カット1カット承認をいただきながら収録することが原則なのです。

 

とは言うものの

・・・とまあ、原則なんですが、スタジオでも無い限り、モニターをリアルタイムで見られるようにすることもけっこう大変なことですので、現実的にはカメラの目の前で起こっている事象について、瑕疵や錯誤、問題点がないかどうかを見ていていただき、まずそうな場合にご指摘いただく、というやり方が殆どです。実際にメディアに収録されている映像の可否については、それこそ信頼いただいていることが前提にならないと、撮影は進みません。

 

できたも同然の気分はプロデューサーだけ

前章で「撮影までいけば、できたも同然!?」と書きましたが、それはプロデューサーにとっては、という話であり、同時に全幅の信頼が置けるディレクター、カメラマン、照明マン、録音さん、タレント、美術さん、etc… といったスタッフをキャスティングしてこその話であります。

予算がなく、ここに駆け出しのスタッフを起用している場合は、まったく気が抜けない、神経をすり減らすのが、撮影という工程ではあります。

 

あら、また長くなっちゃった。

続きはまた次回。
 

 

 

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