B2B映像の制作工程とお客様とのコミュニケーション(その2)

煙のないところに仕事もつくります
先回はシナリオ第1稿と見積書によって正式受注ができたところまで書きました。少し補足すると、仕事のないところに営業活動はしない、と書きましたが、もちろん「映像を使ってなにかやりたいのだが・・・」というお問い合わせには、精一杯対応させていただいています。


稿を重ねるシナリオ工程

さて、めでたく制作工程に入ると、第1稿として提案したシナリオも、お客様とのコミュニケーションを深めたり、実地踏査をしていく過程、あるいはお客様の社内で他部署の方から要望が入ったりして、どんどん改稿を進めることになります。第2稿を提案してご意見をいただき、第3稿を提案して様々なチェックを受け、第4稿で字句の間違いがないかなど、お客様と綿密にコミュニケーションをとりながら作業をします。

 

スタッフのキャスティングと提案、紹介

撮影前シナリオの完成稿を作り上げていくのと並行して、お客様に対してディレクターやカメラマンの紹介、出演者やナレータなどの候補の提案、オーディションなどを行い、シナリオに沿った撮影場所のロケーションハンティングや、照明や特殊機材の設置などのための下見も撮影までに済ませ、万全の体制で撮影に臨みます。

 

撮影以外の映像部分

なお、映像にコンピュータグラフィックやアニメーションが必要になる場合は、これも撮影準備と並行してデザインのテイスト、クリエーターの提案、原稿やスケッチをお見せしながら、製作内容をつめていきます。

 

さて、いよいよ撮影です。

となると、営業担当、プロデューサーはかなりホッとします。

撮影に入ることができた時点で、映像制作の6,7割くらいの作業は終えたようなものだからです。

世に職業はいろいろあるけれど、はじめに形がないものを、互いのイメージを擦り合わせながら、間違い無くお客様が意図したものをつくりあげるというマネージメントは、かなり難しい仕事のひとつだと思います。ここまでの作業はとくに神経をすり減らします。

 

できたも同然!?

映像の設計図を描き、資材、人材の準備、打ち合わせを終えたら、あとは信頼するスタッフが確実にいつも(以上の)仕事をしてくれれば、映像はもうできたも同然!?

と言いたいのですが、そうは簡単にいかないのが、この仕事なんですね・・・

つづきは、また次回!
 

 

 

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