カメラモニタリングシステム・未来のクルマのガラス面は全部映像モニターになる?

いよいよ自動車は後方、側方の安全確認をバックミラーの代わりに、カメラが捉える映像が役割を果たす時代が到来しました。

道路運送車両の保安基準等の一部改正について

 

電子ミラーが鏡に代わる

国土交通省はこの6月、道路運送車両の保安基準を改正し、「カメラモニタリングシステム」を国内基準として承認。自動車メーカーは、国際基準に適合する「電子ミラー」などを備えることで、バックミラーがない自動車を設計・製造することが可能になります。

「間接視界基準に係る協定規則」は、左右のミラーごとの規定されていた視界範囲について新保安基準では、いずれかのミラーにより定められた視界範囲が確認できれば良いことになる。とのこと。

 

クルマはすでに液晶ディスプレーだらけになっている

ところで、スピードメータなどのメーターパネルはとっくに液晶モニターになっているし、カーナビの画面ももちろん液晶モニターなので、実は僕の会社ではこれらのおかげで、自動車関係業界や部品製造業界から関連する技術をプレゼンしたり解説するための、デモ映像やPR映像を作らせていただく機会がけっこう多いのです。

 

作品を見てもらえないのが残念

実際には3年から5年先に発売になるクルマに搭載する、こうした新商品や新技術は、他社に出し抜かれぬ様トップシークレット中のシークレット。弊社が制作した実際の映像を皆さんにご覧いただけないことがとても残念。

 

さて、なぜ弊社のような小さな映像制作会社にそんな話が持ち込まれるのでしょうか。

それは僕が、こういう種類の仕事が好きだから。

 

日本型技術開発はハード先行

というのはどういうことかというと、自動車の新しい技術や機能などは、各社が最先端の技術者や設備を使って行う社運をかけたプロジェクトです。ところが多くの日本メーカーでは、新開発事業についてどこまでいってもハードウェア主導で事が進むため、僕らには肝心なことに思える「それによって可能になること」というソフトウェア面でのイメージが殆ど無いままに開発が進展しちゃうのです。

 

で、そろそろ実現性が出てきたので、自動車メーカーにプレゼンしようか、という段階になって「映像でプレゼンすると分かりやすいね」「動画にするとインパクト有るよね」となり、弊社のような会社に相談が来ます。

 

え!?

オリエンテーションでは、画期的で独自性のある技術であることを熱く聞かせていただけるのですが、「で、これを使ったらどんな生活が実現できるとお考えですか?」とお尋ねすると、「それを含めてご提案いただきたい」となるのです。

実現後のイメージ無しに開発しちゃうの!?と思うのですが、現実にそういうお話とても多いんです。

 

弊社はそこからやります

普通のプロダクションであれば、それはお客さんが考えること、あるいは広告代理店が考えることと、匙を投げるような漠然としたお話が僕は大好きです。

情熱と期待を賭けて実現にこぎつけたご担当者の方と一緒に、口下手な技術者の方の夢を「こういうことですよね!」と、目に見える映像にして差し上げることがこの上なく幸せなんです。

 

UIにまで及ぶデザイン・映像制作

今後、自動車に搭載されるモニター(ディスプレー)は、タッチ操作をすることが主流になるので、映像制作といっても「ユーザーインターフェイス(いわゆるUI)」を含めたデザイン開発から行うことになります。これが面白く無いはずがありません。

何年か後の自動車運転席での各種操作性の潮流に関わることができるかも知れないのですから。

 

クルマと対話する技術を映像化する

例えばカーナビは、海外ではもうiPhoneやAndroidなんどのスマホをクルマに接続して、スマホの頭脳を借りながら、クルマとドライバーが対話(まさに声でのやりとり)しながらドライブを楽しむことが現実になりつつあります。

日本では、なにか事情があるのでしょうか、ちょっと遅れ気味ですが、必ず「クルマと対話しながら運転する時代」が来ます。

 

iPhoneだとCarPlay、AndroidだとAndroid Auto

これらは、人間とクルマがコミュニケーションするためのアプリです。

あっという間に広まるかも知れません。

これらに関する技術のプレゼンをしたい時は、ご相談下さい。
 

 ※この動画は弊社の制作ではありませんので念のため。

 

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