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  • Writer's pictureTomizo Jinno

動物園・水族館・遊園地の「動画」

休園中の人気者たちの様子

緊急事態宣言をうけて休園が続く動物園の人気動物の可愛らしい様子や、遊園地のジェットコースターの主観映像などを、園のスタッフのみなさんが懸命にアップロードしています。

この際「動画」嫌いの僕も、こうした映像については動画という呼び名も許容できるし、ムービーのちからをうまく使ってファンに伝えようとする活動は、とても好ましいなあと思います。


動画に癒やされる

なんと言ってもこの心落ち着かない時に、可愛らしくも無垢な表情や動きを見せる動物の子どもたちを見ると、束の間憂さを忘れさせてくれることは間違いありません。ジェットコースターの主観映像は、疑似体験に近いのでこれもスリルを感じている束の間は忘我の境地。


アップの頻度

ただし、映像の作り方、出稿の仕方については少しだけ経験の長い僕からのアドバイスとしては、あまり頻繁にアップしすぎないで、同じような様子ばかりというのは避けた方が良いと思います。頻度は週に2回くらい、定点だとしても3バリエーションくらいのアングル違いは欲しいところ。


撮影(制作)者への共感ももらう

飼育員の方の手持ち撮影は、飼育員の方の気持ちになって視られるので、ファンの方には楽しいと思います。できればご自身の声で、ご担当の動物くんについてお話いただきながら撮影してください。こうするとどうしても編集なしで公開するのは難しいので、撮影事後の作業が面倒ですよね。そう、撮りっぱなしの「動画」は簡単ですが、編集して見せる「映像」をつくるのは、少々面倒です。でも、そのひと手間は視聴者に熱意として伝わります。

ぜひ、いろいろな視点での撮影に挑戦して、少しだけ編集して見せてください。

楽しみにしています。



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