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  • Writer's pictureTomizo Jinno

テレビ番組企画書

「悪役上等!正論には裏がある」

「正論」のほとんどはポジショントークである。権威や弱者の声を借りて、反論を封じて出来上がるのが「世の正論」。

だが、立場変われば、善と悪も入れ替わるのが正論の罠である。「世の正論」への同

調圧力で口も開けぬ社会を嗤う番組。「世論に一石を投じる」。その役割たる放送

局の本質とも言える「報道部」を、民放テレビ局に今更復活(誕生)させよう!

インターネット時代の「世論」

世間は善か悪かを決めたがり、そこに「善に見える正論」をうまく利用する者が現

れ、対立する者を激しく口撃して「人気を得る」。さらにその構図に相乗りして、正

論に楯突く者は悪として抹殺する・・・そんな殺伐とした社会づくりに加担している

のが、今のテレビ番組だ。

半世紀もの間、報道機関としての役割を、半ば放棄してきた民放テレビ局。より多くの人の同調を得ることが当然、という今のテレビ業界にあって、この番組は、権威でも有名人でもなく、ごく普通に市井に働きながらも、「(その)道を極めた人」が、淡々と「世の正論」の裏側にある事実(←「真実」ではないことに注意)を語る。

メジャー(数多くの賛同を集めること)を信奉する人が多い社会で、その同調圧力に息を詰まらせて生きている人たちに、清々しい風を送ろう!


①放送は不定期の深夜

②ネットメディア、放送メディアを一色に染めるような正論=オピニオンが目につい

たら企画開始

③「世の正論」の渦中に業界あるいはその対極にある業界で、その正論の裏を知

る人のインタビュー映像だけで構成。「アンチ○○」ではなく、理性的な言葉で話

せる人。

④司会、MC、解説者出演はなし。字幕はしゃべっている言葉だけ

⑤興味深い発言者のインタビューはWEBに続編掲載

⑥番組専用WEBサイトに「続編」を掲載

⑦番組サイトからは一切発言はしない。意見受付もなし

⑧取材対象の人選は、公正に。「半面調査」で人間性チェック


例:マスク着用、レジ袋有料化、少子化問題etc...

テレビ番組企画書

愛知・名古屋の映像制作会社なら株式会社映像設計です。

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