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  • Writer's pictureTomizo Jinno

カタログを動く画像にする「カタログ動画」

Updated: Nov 5, 2020

展示会イベントがのきなみ中止

新年度初頭というのは様々な商品の新型モデルが発売になる季節ですが、今年は新型コロナウイルス感染防止対策のため、あらゆる展示会、見本市、内覧会というものが中止になっています。

そこで、それぞれの業界で知恵を絞った広告、告知活動を行っていますが、弊社でもそうした中で「手帳」という商材を扱っているお客様から、「カタログを動画化したい」とご相談を受けました。

ご要望を伺うと、新商品の数は数百タイプにも及ぶのですが、それらをすべて映像に入れたいということ。エクセルで作成した構成表を見ただけで「これはすごい数だから、ものすごい長さの映像になる」「この編集は大変なことだ」と途方に暮れました。4つの分野に分けてまとめたとしても、1本あたり10分にもなるのです。


普通ならこれだけの長尺はありえない

普通ならば「この長さのものを視聴してもらうのは難しいですよ」と、考えを改めていただくのですが、視聴される対象が問屋さんということなので、問屋さんにしてみても展示会に出向けないのは痛手であるわけだから、こうした映像で新商品のイメージが、できるだけリアルにわかればありがたいわけなので、視聴動機は十分にあると思いました。

しかも、メーカーとしては+αの付加価値イメージを上乗せできる可能性がある。これはもしかして、新発想のプロモーション映像になるかも知れないと考え、お話を請け負いました。


映像ならではの付加価値も+

そもそもこちらのメーカーの商品は、デザインが可愛いので、その可愛さをしっかり伝え、バリエーションの豊かさも伝えられれば大成功。たぶん業界初のこの試み。拡販に貢献できれば嬉しいです。



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