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  • Tomizo Jinno

④スケジュール案提出・映像制作委託契約・シナリオ作成着手

見積書を提出して、ご発注(請負)金額が決まると、想定されている納期から逆算した制作スケジュール案を提出し、契約書の取り交わしとシナリオの作成取り掛かりとなります。シナリオ作成作業は事実上すでに映像制作業務のプロセスですが、映像制作委託契約書の条文には「シナリオに従って撮影、編集、録音する」という旨があるため、シナリオが出来上がってからでないと契約が成立しません。そのため多くの場合、契約書のドラフトの提案とシナリオ第1稿の提案を同時に行い、契約書の条文の合意ができる頃、シナリオもほぼ(撮影前シナリオ)完成し、契約締結の運びとなります。 制作スケジュール案について 大半の場合、クライアント様内にて納期は予め決まっていますので、その日から遡るかたちで、具体的な制作プロセスとその日程を一覧表にしたものを、スケジュール案として作成し提出します。この段階では、クライアント様社内での事情は反映されていないため、特に撮影の日程は幅を持ったプランになっています。多くの場合、この段階でのスケジュール案はあくまで「雛形」として扱われ、実際には随時、日程調整を行いながら先のスケジュールを決めていくことになります。 映像制作委託契約の内容 契約書の条文は、弊社の雛形は以下で成り立っていますが、クライアント様法務部より要望が伝えられ、変更することがあります。 ・契約内容の定義 ・制作委託 ・製作とその承認 ・第三者の権利の処理 ・納入 ・対価 ・承認後の変更 ・著作権 ・利用権 ・原盤の保管 ・秘密保持 ・契約の解除 ・解除の効果 ・不可抗力 ・変更 ・協議 ・準拠法及び裁判管轄