• Tomizo Jinno

PCR検査を全量やらない理由とB2B映像シナリオ

医学と心理学と数学で社会を捉える

ニュースバラエティ番組では「どうしてPCR検査を目一杯やらないのだ?」と、政府や感染症対策関係者に詰問する論調が、ここにきてイタリアや韓国での医療崩壊がPCR検査の範囲を拡げすぎたことだという見解が伝わってきて、日本がPCR検査を一定の枠をかけていることの正しさが理解されてきたようだ。


専門家の情報を直感的なメッセージに変換

Facebookのニュースフィードには医療関係の友人が、医療の実情を伝え、理解を深める記事をいろいろシェアしてくれるので、とても参考になっている。

また東京都が新型コロナウィルスに関する情報を、ひとつのサイトに「まとめて図表化」していることを評価できる。


ベイズの定理

その中で、PCR検査を全量行うことの無意味さや、むしろリスクが昂まる理由を「ベイズの定理」で説明している記事が僕の目を惹いた。

簡単に言えば、初めに直感的に確率を設定したのち、その後次々に現れる事実(条件)によって数値がどう変化したかを見て、確率を修正していく。これを繰り返すことで、その時点での未来(確率)をより正確に推計すること・・・みたいなことのようだ(いいかげんな理解でごめんなさい)。


ものごとの理解方法はみなが一緒では無い

ただし、この理論は統計数学者の中には、数学、統計理論として頑として認めない人も多いそうだ。それはなんとなく想像できるが、僕らのように、マーケットや消費者に対してPRする映像のシナリオを書く人間からすると、ごくアタリマエのように思える。

僕らは、日常的にベイズの定理で生きているとさえ思う。


視聴者像を仮定し条件設定による変化を計算する

初めに視聴者像を仮設定し、シナリオの筆を進めていくうちに、そのストーリー経過の折々で視聴者の心理が少しずつ変化していく(購入可能性確率が上がってい)ことを想定しながら、最終的に視聴者が購入ボタンを「ポチッ」とするところへ追い込むことを計算して書くのがPR映像のシナリオだ。


人間の感情は可変確率

僕らの頭の中は、相手(視聴者)の心理(感情)が時間経過とともに現れる新しい条件によって、どう変化しているのかということを、いつも考えている。相手の心理を一定のものだと考えず、条件設定によって様々に反応が変化することを想定内において、さらにそれが集団になった時に、組織としてどういう行動に出るのか・・・という考え方をする。

日常的に頭の中でシミュレーションを繰り返し、なにごとの理解も固定的ではなく可変的なものととして意識できることが、シナリオライター に必要な条件だ。


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