• Tomizo Jinno

E-ラーニング教材をどの解像度で制作するか

根強く生き残るDVD

今家庭のテレビセットの下に鎮座しているHDD/Blu-ray/DVD録再機ですが、弊社のようなB2B映像制作会社がお客さんに納品する時に、「DVDでも下さい」と言われることが多々あります。保存性がよいということでアーカイブスとして考えてらっしゃる方も多いようです。

多くの場合は、DVD-RにFull Hi Vision(1,920✕1,080)のデータを、H264・mp4等のファイルにして収めて欲しい、というオーダーなのですが、少なからずDVD-videoにして欲しいというご要望があります。

「せっかくFHDで制作してありますので、DVD-Videoにすると、大幅に画質が劣化しますよ」と申し上げると、半分は納得されるのですが、半分くらいは納得が行かない、以前はDVDで映画とか観ていたんだからキレイなはずだ、と頑なに思ってらっしゃる様子です。最近はご家庭でも4Kテレビを観ている方は多いので、ここでDVD-Videoという画質がどのような画質かご理解いただくための図を作成しました。いちど実際にDVD-videoを4Kテレビで視聴してみてください。


E-ラーニング教材は4Kでアーカイブ

E-ラーニングの教材というのは、良質のものなら5年10年と使用に耐えるものだと思いますので、この際4Kで制作し、使用時にはFHDにして放送する。将来少し修正したいときいは、4Kの原盤を修正して使用する、というのがお勧めです。

E-ラーニング教材をどの解像度で制作するか