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  • Writer's pictureTomizo Jinno

BtoB映像は企画のために充分な情報収集が重要

総務省が定める「日本標準職業分類」(平成21年12月統計基準設定)によると、日本には739の職業があり、分類不能な職業には999番の番号がついていますので、たぶん実際には1,000種類くらいの仕事があるのでしょう。


その度に違う職業のPRをするということ

我々のようなプロダクション=ビジネスのための映像を制作するプロダクションでは、その膨大な職業バリエーションのほぼすべてが取引対象になります。

以前にも書きましたが、特定の業種や職業のPRなどを制作する場合,少なくともプロデューサー、シナリオライター、ディレクターは対象となる仕事や業界について、その会社の社員並みに状況理解する必要があります。そうでないと、視聴者を納得させる映像は創ることができません。それ以前にクライアントさんが「こんなんじゃだめ!」と言います。


博識(浅いけど)

僕らは、ありとあらゆる分野の仕事について、その度に勉強して、市況、課題、評価なども含めて「にわか博士」にならなくてはなりません。

広く浅く知識を持っていて、けっこう女子にもてます。

なんてことはどうでもいいですが。


話がずれていく気配ですが・・・。

これだけの職種があるわけですので「この業界の作品事例ありますか?」とか「どういうジャンルが得意ですか?」と聞かれるのが、ほんと辛いです。「全部得意です」と答えることにしています。

739もある職種ですが、たぶん200とか300くらいの仕事は見てきたと思いますが、半分以上は、この年でもつくったことが無い職種もあるはずす。そもそも映像にできない仕事も多いですし。ニッチな職種のPRってけっこう多いのだけど、35年この仕事をしていても、一度も制作したことがない業界もあれば、自動車業界のようにかなりの数に昇る業界もあります。


でも、新しい業界の仕事であれば、めちゃめちゃ勉強します。勉強好きで好奇心旺盛でなくては、この仕事は勤まりません。なんでも頼んでOKです。

今日は明日からの4連休を前に、お客さんからの宿題がいっぱい出て、てんやわんやの中で書いていますので、これにておしまい。

BtoB映像は企画のために充分な情報収集が重要


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