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  • Writer's pictureTomizo Jinno

B2B映像は企画段階からご相談ください

「動画つくります」

この事業項目を挙げる会社の裾野がどんどん拡ってきました。

ホームページ制作会社、印刷会社、グラフィックデザイン事務所、編集プロダクション、etc…、中には建設関係の会社で設計提案に使用するコンピュータソフトとスタッフの副業?として始められている会社もあります。それぞれにご担当のスタッフがおられますが、従来の本業の傍ら、業務にあたっていることが多いようです。


「自社制作」

お客様から請け負った映像制作案件。会社の事業として、あるいは個々のスタッフの技能の蓄積として、最低限映像内容の「企画」はその仕事の根幹だと考えて、社内で作成されることはとても理解できます。弊社には、そうして作成した企画の制作部分をご相談されることが増えてきました。しかし、ここにきて「ある傾向」が顕著になってきました。

「技術検証」

撮影にしてもアニメーションにしても、最近流行のインフォグラフィックスにしても、技術的な裏付けを調査せずに「可能であろう」と考え、具体的な絵コンテにまで落とし込んでおられる例が多いのです。

もちろん、たぶんどこかでご覧になったことがある映像なので、実現不可能ではないと絵コンテにされたのだと思います。ただ、その1カットを撮る、つくるために必要になる機材、技術、スタッフ、費用、期間に関する目論見が大幅に違っているのです。

「制作期間」「費用」「人的リソース」

映像を企画立案し、その具体案(絵コンテ)を構想するためには、様々な条件を勘案の上、すべての条件をクリアしながら行わなくてはなりません。もちろん、期間も予算も青天井で構わない場合は別ですが、そうした案件は稀です。「見たことがあるから可能だろう」と考えて描いた1シーンの制作期間が数ヶ月、費用が数百万円も必要・・・なんていう現実を、クライアントに提案してしまった後に知った場合、大変なことになります。


構想段階でご相談ください

どんな仕事も予算と期間という制約は必ずついてまわりますから、私たちは実際の制作段階でおこりそうなことは、すべて予想し、問題を回避しながら、しかもクライアントにご満足いただく企画を立案します。この工程が、映像制作ビジネスでいちばん肝心な仕事だからです。

どうぞ、経験値、情報量が足らないと思われた時は、ぜひ早めにお声がけください。可能な限り、あなたの構想を実現するための方法をご提案いたします。もちろんその制作もお任せください。



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