• Tomizo Jinno

B2B映像のあるある大辞典②バイアス篇

制作者バイアス

クライアントのオーダーで、クライアントが取引先やユーザーに対して見せる映像をつくる、それが我々B2B映像制作会社の仕事です。映像制作にもいろいろあり、テレビ番組のドラマ、報道、ドキュメンタリーもあれば、映画やWEBコンテンツもあります。B2B映像制作者の何割かは、様々なジャンルの映像制作を掛け持ちしているとか、別なジャンルからの転身であったりします。

実はそれぞれの映像ジャンルによって、映像に対するスタンスが異なるため、あるジャンルの常識が、B2Bにはあてはまらない場合もあります。例えば、B2B映像であっても有名タレントを起用するが「良いに決まっている」とか、WEB動画がそうだから、企業映像も視聴者は「3分までしか見ない」とか。

そういう先入観でB2B映像世界で仕事をしている人、結構居ます。


当事者バイアス

これは、映像制作を発注したクライアントさん側で起こりがちなバイアス。名付けたのは僕です。クライアントさんは映像の発注者、企画者として、「商品(やサービス、自分の会社)のことは自分らがいちばん知っている」という自信から、訴求対象である視聴者の先入観や視聴スタンスを読み誤ることがあります。もちろん市場調査はやられているので、訴求対象のこともよくご研究済みなのですが、むしろ研究しすぎて対象をユニークに捉えすぎてしまい、ニュートラルな見方ができなくなる心理です。我々が制作をした映像を試写をすると、そのユニークな視聴者に気を使うばかりに、ちょっとねじれた方向性の修正を指示されることが、時々あります。こういう場合、やんわりとご指摘しながらも、可能な限りご要望を伺い、すべての視聴者に効果的になるよう修正をします。


視聴者バイアス

例えば、ある特定の業界の人に向けたB2B映像作品を、家族や知人に見せると「難しい」とか「地味」とか言われます。申し訳ないですが、一般視聴者を想定したテレビ番組ではありませんので、当たり前です。その難しいことを理解できる知識、経験を持った方のために、事実だけを伝えるとそうなるのです。もちろんできるだけ視聴者の気持ちの流れに沿って構成、演出することで、できるだけ「見易く」するのは、大前提です。

家族や知人は「一般の人」ですから、映像と言えばテレビ番組やYouTube動画と同じスタンスで視てしまいます。これもひとつのバイアスです。

B2B映像のあるある大辞典②バイアス篇


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