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  • 名古屋WEB動画制作所  管理人 神野富三

ものわかりのいい映像制作会社


まるで道路工事のよう 毎年、この年度末だけは我々の業界は激しく活況を呈します。

ご承知のとおり、多くの企業の予算年度が3月末を境にしているからです。

広告宣伝費や営業費として年度ごとに割り当てられている予算が、この時期にきて余っているため「消化しないと次年度予算を減らされる」からだと思います。

自在に使途に合わせられる映像制作

で、その予算は予め「映像制作予算」として確保されていたかどうかというと、必ずしも映像に限定されているわけではないものが半分。つまり短期間に比較的大きめの予算を消費できる(?)映像案件が突如として立案されるパターンです。

先延ばしされる映像案件

残りの半分はどういうパターンかと言うと、「映像を制作することは年度当初から決まっていたのだが、この時期まで先延ばしにしてきてしまった」というものです。

なぜ先延ばしにしてきたのか?

ズバリ言いますと、映像制作を発注する仕事は非常に面倒な仕事だからだと、僕は睨んでいます。

どうして先延ばしするのか?

予算があるなら業者に提案させれば済むじゃない?

と思うかも知れませんが、こういう場合、えてして「目的」というのが曖昧なことが多いので、いざ発注しようとしたら、業者から質問攻めにされて困るのだと思います。

ようは「面倒くさい」のです。

「曖昧」という映像はつくれない

我々映像制作者は、具体的に映像をつくる作業をするわけですから、クライアント企業が目的とすることをハッキリ見極め、微細な部分までその物事の深層を知り、「目に見える」映像に置き換えるために、あれこれ質問を重ねなければなりません。

例えば「会社案内」と言っても、取引先開拓のための映像なのか、採用目的の映像なのかによって、同じモノ・コトでも捉え方、切り取り方を全く変えることもあるからです。

目的をハッキリする

発注される場合は明確に「目的」を提示していただく必要があります。

でも、われわれの「根堀葉掘り」質問攻めに遭うご担当者は、もちろん企業人でいらっしゃいますから、よほどの上位職にいらっしゃる方でない限り、即断即決というわけにはいきません。

ご担当者は他部所の撮影先の許諾のための稟議書を上げたり、根回しをしたりする合間に、企画自体の取りまとめのための会議や承認手続き、根回しもしなくてはなりません。

映像制作に関するこうした煩雑さを知っている人、あるいはそういうことになることが想像できる人は、どうしても映像案件は後回しにしたくなることには、とても理解できます。同情いたします。

さらに、年度末という忙しい時期と重なったら地獄ですよね?

そうすると、あなたはこう言いたくなりますよね?

「根掘り葉掘り聞かないでさっさとつくってくれ!」

このご要望に対応できるプロダクションはいくつかに分かれます。

ひとつは「1を聞けば10理解する」ことができるスタッフがいるプロダクション。

もうひとつは「何を聞いたらいいかわからない」から聞かないプロダクション。

さらにもうひとつは「これしかできない」から聞かないプロダクション。

もうひとつおまけは「なんでも知ってる」つもりになっているプロダクション。

ご発注担当者の方は、この辺だけは見極めた方がいいです。

ものわかりのいいプロダクション

弊社は「モノワカリのイイ」プロダクションだと思います。

なんといっても実戦経験の数が格段に多く、企業組織やビジネスソリューションに関する洞察が深いので、たとえ初めての業界のことでも理解のスピードが違うという自負があります。

でも、映像を作る目的だけはしっかり決めてくださいね。

目的さえはっきりしていれば、例えば「オールマイティな会社案内をつくってくれ」というご要望にも対応できます。「なんにでも使える会社案内をつくる」という目的は、それはそれで立派な目的です、実現する方法はあります。

経験豊富なプロダクションがいいのは、こんなところでもあります。

ものわかりのいいプロダクション


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