• 株式会社映像設計 代表取締役プロデューサー 神野富三

今更ながら動画のサムネイルの重要性について


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親指の爪ほどの大きさの画像で、紙面や画像の内容を代表して目を惹きつける、というのがその役割です。実際にはもっと小さい画像も大き画像もサムネイルと呼ばれますが、もともとは動画(映像)から切り出した一コマという意味ではなく、印刷物や文章の内容を見分けるために、紙面を縮小した画像の呼び名として使用されていたそうです。

アイデアフラッシュとか

僕がこの業界に入った数十年前は、企画の「アイデア」をいくつも提案する時の、ひとつひとつの企画のことをサムネイルと呼ぶ人もいたように記憶しています。

今では動画の内容を代表する一コマ、という認識で一本化されてきていますが、YouTubeのそれを見ると、内容の中に出てこない画像を作り込んでサムネイルとして設定している動画も頻繁に見られます。それくらい、このサムネイルの良し悪し(?)で視聴回数(クリック数)が変るということですね。

看板に偽りあり

YouTube ではコンテンツに無関係な画像のサムネイルも多いため、こうした状況が続くと、視聴者はサムネイルを信じなくなりますので、やめていただきたいですね。

話はぜんぜん違いますが

我々映像制作業のホームページの中心的な役割をするのが、作品実績の映像です。

これもサムネイルの良し悪しでクリックされるかされないかが分かれます。しかし、実はそれ以前の段階で、このサムネイルの画像自体が、ページに訪れた人の心理に、大きな影響を与えていることにお気づきでしょうか。

ホームページデザインのいちぶ

ホームページは写真(画像)の面積が大きければ大きいほど、その写真のクオリティがそのままページデザインのクオリティになっていることはお気づきでしょう。

同じように、サムネイルは結構な面積を占めますので、このサムネイル画像の良し悪し(デザインクオリティ)はとても重要なファクターなんです。

たかがサムネイルと思うかもしれませんが、映像作品の中からできるだけかっこいい静止画を切り出さないと、なかなかクリックしてくれませんし、サムネイルのトーンがバラバラだと、ページの印象は中華デザイン的(?)になっちゃいます。

インチキサムネイルを掲載するなんてもっての他ですが、このサムネイルに気を使っているかいないかも、そのプロダクションのセンスを見極める、とてもわかりやすい指標です。


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