• 株式会社映像設計 代表取締役 神野富三

映像屋から見たミラーレス自動車の問題点


カメラモニタシステム:CMSが使用可能に 以前、このブログでも自動車のミラー類がテレビモニターで替えることができる法律が施行されたことを書きました。 「カメラモニタリングシステム・未来のクルマのガラス面は全部映像モニターになる?」

現在、映像機器メーカー、自動車メーカーが競って汎用システムの開発を行っていることでしょう。

CMSのメリット、デメリット

はいろいろ取り沙汰されています。

メリット・・・デザイン性、死角の排除、空気抵抗低減、軽量化など

デメリット・・・コストアップ、映像の遅延、トラブル時の問題など

見落とされているミラーと映像モニターの本質的な違い

大きな問題点なのに案外想像されていないのが「距離感」についての問題。もちろん各メーカーは現在の「ミラーと同等」の性能を目指していますから、距離感についても十分認識しており、データを取りながらレンズ角などの研究をしているはずです。

でも案外見落とされているのが、ミラーとモニターの決定的な機能の違いです。

こう書けばすぐに気づく人も多いと思います。

ミラー「鏡」というのは、見る人の視点の移動に応じて視野が変わりますが、TVモニターは固定されたカメラが捉えた映像を映すばかりですから、画面を斜めから見ようが這いつくばって見ようが、映っているものは全く変わりません。

見たいところを映す鏡

思い出してください。

自動車を運転しながらサイドミラーを横目でチラリ。

その時、ミラーの端に見え隠れするものがあった場合、誰もが頭を少し動かし、視点を変えて、ミラーに映る範囲を変えて確かめようとするでしょう。

奥行きがないモニターの映像

しかも普通のカメラがモニターに映し出す映像には「奥行き感」がありません。

この奥行き感というのは、人間の左右の目の位置の違い「視差」によって、それぞれの目が見る被写体の角度が微妙に違うことを人間の脳が感じとっているからです。

ところがモニターをふたつの目が捉えても、両目とも同じ画像を見ていますから、そこには奥行き感が無いわけです。

奥行き感は、つまり「距離感」です。

この問題点を解決する方法は・・・。

この続きは、また!


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