- 名古屋WEB動画制作所 管理人
映像職人の標準的なギャラとは
Updated: Dec 31, 2020
映像制作関係(B2B専業、TV番組、TV-CM等を制作するプロダクション)の技術者、クリエーターの標準的なギャラはどのくらいか列挙してみます。
これらに出演者ギャラ、スタジオ費用や撮影・照明機材費用、ほか各種調達費用、車両費、各種経費を加算した総合計が制作費となります。
地方都市だと総合計に値引きが入るけれど、東京だと値引きなし、という感じが実情です。
プロデューサー
総予算の15〜20%
※最低100,000〜
プランナー・シナリオライター(絵コンテ別途)
総予算の10〜20%
※最低50,000〜
ディレクター
総予算の15〜20%
※最低100,000〜(拘束日数考慮あり)
カメラマン(撮影機材は除く、下見ロケハンは別途)
@35,000〜50,000/日
カメラマンアシスタント
@25,000〜35,000/日
照明マン(照明機材は除く、下見ロケハンは別途)
@35,000〜50,000/日
照明アシスタント
@25,000〜35,000/日
スタイリスト(衣装リースを除く、調達準備含む)
@30,000〜80,000/日
ヘアメイク・メイクアップ
@30,000〜80,000/日
エディター(標準的な機材、ソフト含む)
@50,000〜200,000/日
CG、アフターエフェクト等クリエーター
@50,000〜200,000/日
(通常は、案件毎にグロスで取り決め)
MAオペレーター
※通常スタジオ費用に含まれる
ナレーター
@35,000〜150,000/作品
名古屋WEB動画制作所は、これらの職人の仕事をひとり何役もやることで総予算を抑えています。でも、メールで「5万円でできませんか?」ってお尋ねいただくのは、やっぱり辛いです。