• Tomizo Jinno

雛壇バラエティ番組は終焉を迎えるか?

雛壇番組もテレワーク制作

いつから始まったのか忘れたけれど、スタジオに雛壇のようにタレントを座らせて、進行役がつぎつぎに話題を振っていく番組を「雛壇番組」と言うそうだが、タレントをスタジオに集め、しかも近距離に座らせて喋りまくるのは、さすがに「3密」の最たるもの。しかも緊急事態宣言が全国に拡大適用されて、県を跨ぐ移動は愚か、「家から出るな」となっては・・・ということで、今はタレントはそれぞれの自宅なのか所属事務所のオフィスなのかわからないが、スタジオの外からWEBカメラで参加するというスタイルでの番組づくりが急激に増えている。

そこで気になるのが、カメラに映るタレントの①背景、②明かり(照明)、③音声があまりにテキトーである点。


①背景

書斎の書棚や応接間の調度くらいならば、それはそれでタレントのキャラクター作りになるけれど、生活感丸出しの物が雑然と散乱している、色数が多い背景は見苦しいし、他のタレントとマルチ画面で並んだ時に、全体が汚くなる。

テレビに出演するタレントならば、自身でなくてもマネージャーや事務所が少しは指導したり、設定を手伝っても良いのではないかと思う。


②明かり(照明)

顔が暗いのは非常に印象が悪いので、明かりを当てたいところだけれど、照明機材でバッチリ明かりを当てるとたぶん顔だけ飛んでしまう。背景とのバランスを考えると、複数の照明機材を使うことになり、ちょっと難度が高くなるけれど、同じ場所で何度もやるなら、いちどプロにセッティングしてもらって、そのセッティングを覚えておいたらいいのではないだろうか。


③音声

マイクは必ず「ON」状態でなくてはダメ。ONというのはスイッチのことではなくて、マイクが口元に近いところで口に向いていることを言います。また、その場所が反響が多い空間もダメ。まるでお風呂の中のような音で聞こえてくることがあるけれど、床はカーペット、壁も吸音のよい素材が使ってあるのが望ましい。


カメラの性能も大きい

気になるのは上記の三点だが、もちろんカメラも数千円の小さなレンズのWEBカメラではなく、できるだけレンズが大きい、テレビ会議用のカメラ(少なくとも数万円以上)などを利用すると、もう少しキレの良い画像が得られると思う。


本気で考えてもいい状況では?

ようは、どこまで本気で準備するかだろう。今の自粛状況はそう簡単には終わらないだろうから、タレントもこうしたことに配慮できることが出演の条件になってくるかも知れないね。

それよりも僕としては、雛壇番組のような安易な番組作りが流行らなくなるほうが嬉しいけれどね(笑)。



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