Tomizo Jinno
編集中にアイデアが湧いてくる映像制作
シナリオからカット割りを考えたり、撮影をしている時には気づかなかった、うまい表現方法を編集しながら思いついてしまうことは、よくあります。「この撮影素材があれば、それがデキル!」そう思うと、もうやりたくて仕方がありません。
でも、お客さんの社内では撮影時のシナリオが承認されていますので、この段階でシナリオを修正すると、お客さんに再手続きをお願いしなくてはなりません。
「より良い映像をつくる」ことは、双方の目的に合致していることですから、せっかく思いついたプランを寝かしてしまうのは、もったいないことです。
弊社はことなかれ制作マンではないので
面倒だから、最初のままでいこう・・・とは考えません。新たなプランを電話等でお伝えした上で、了解をいただき、編集をし、そのことをシナリオに書き込んで「改稿」した上で、試写時に併せて提案します。
編集時点で変更した内容も、ちゃんとシナリオとして残すことは、ビジネスコミュニケーション上、大事なルールだと考えています。
