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  • Writer's pictureTomizo Jinno

研修・セミナー動画のつくり方(3)

Updated: Jul 30, 2020


「講義スタイル」の講義の映像化にも、いくつかの選択肢があります。


1.カメラの台数

(1)カメラ1台で撮る

(2)複数台のカメラで撮る

2.カメラマンの数

(1)カメラをリモートコントロールで操作する

(2)カメラの数だけカメラマンをつける


3.スイッチャーとレコーダー

(1)スイッチャーアウトだけを収録する

(2)スイッチャーアウトと同時に各カメラの映像も記録する


4.会場のスクリーン映像

(1)スクリーンに投影される映像を講師とスクリーン、同じフレームに収めて収録する

(2)スクリーンは別の専用カメラを置いてフィックスで撮る

(3)スクリーンは別の専用カメラで、カメラマンが寄り引きパンをしながら撮る

(4)スクリーンのことは気にせず撮り、投影データを別途入手して編集で挿入する


5.音声

(1)会場のマイク(PA)のアウトをラインでもらい収録

(2)上記に加えて別途演台にマイクを置いて収録

(3)上記に加えて会場ノイズを拾うマイクも置いて収録

(4)PAラインをもらわず、独自のマイクだけで収録


さて、明日はこうした選択によって編集作業がどう替わり、どんな映像が出来上がるかを、見ていきます。


「講義スタイル」の講義の映像化にも、いくつかの選択肢があります。

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