Tomizo Jinno
映像は魅せるコンテンツ。VRもしかり
その昔は「3D」にテレビメーカーが社運を賭けましたが、結局みなが日常的に視聴するコンテンツとしては定着しませんでした。
こうした映像技法がどうして定着しないか。
それは簡単なことです。
すぐ飽きるということです。
では飽きないコンテンツとは何か?
VRとかARとか360°であっても、それを視た人の心を動かし、惹き付ける物語を持っているかどうかです。
シナリオが大事。
新技術をギミックに終わらせることなく、その特性を活かした物語を丁寧に紡ぎ出す。
そのことを絶対に疎かにしてはいけません。
