• Tomizo Jinno

密閉・密集・密接を避けるために映像ができること

映像に何ができるのか

現在すでに卒業式、入学式、入社式などの式典を少人数で行い、映像によって共有するというお手伝いが増えています。

他に映像ができる仕事・役割にはどんなものがあるでしょうか?

①映像中継、映像プログラムによる教育指導

これは今回の災禍以前から時代の要請として進んでいた、ベンチャー企業などが推進してきた事業ですので、これを機会に加速度的に有用な方法が見つかっていくものと思います。

課題はコンテンツの質、制作方法、コストダウン、高速通信ネットワークと端末の整備(配布)、そして本当に「意味ある・意義あるコミュニケーション」の実現ではないでしょうか。

エンターテイメント

演劇、コンサート、スポーツ観賞を生中継、ネットストリーミング、あるいは記録映像によって観客に視聴してもらうという方法は誰でも考えますが、問題はマネタイズする方法でしょう。それを興行関係者はいま必死に考えています。

すでに大相撲が無観客で行なって、ある意味で画期的な成果を上げたと僕は持っています。神事としての相撲の真の姿が伝わって、副次的な効果もあったと思います。


③見本市、展示会、コンベンション

こうした大規模会場に大勢を集めて行うビジネスイベントに代えて、WEB上にバーチャル見本市会場を開設して各社が商品、サービスを紹介する映像によってPRするのはどうでしょうか。


④バーチャル飲食業、接客業

これはビジネスとして成立させるには、大きな工夫が必要ですが、ネット上で宴会を行うとか、接客業をバーチャルに行うなんてのも、もしかしたら可能かも知れません。映像コンテンツが必要になるかどうかはわかりませんが。


ようは、人が集まることができなくなったことの代わりに、映像が擬似的にコミュニケーションを媒介する役割を果たすことはできないか、そんなことを今あれこれ考えています。