• Tomizo Jinno

動画のアタリマエと映像のアタリマエ(その3)

B2B映像はテレビ番組とは違う

一般の人全般に視聴機会があるYouTube動画も、テレビ番組のように視聴者にできるだけ広く見てもらおうと企図することが多いようですが、それは視聴対象があくまで「一般大衆」である時の考え方です。セグメントした対象にしっかり見てもらいたいBtoB映像の作り方としては、こうした作り方である必要はまったくありません。尺は長くとも、視聴者が知りたい情報は、その好奇心の流れに沿って、どんどん見せてあげれば良いのです。構成が良ければ視聴者は最後までしっかり見るはずです。そもそも視聴動機があるからです。


さて、次に「構成が無い」ことからくるもうひとつの「アタリマエ」です。最近、世代に関係なくこの傾向を感じるので、ちょっと困っていることでもあります。

音楽を入れるとカッコいい。これアタリマエ

一般の人が自分のSNSにアップする動画に共通するのは、ちょっと編集の知識がある人は、音楽をガンガンに入れます。そして、映像のトーンそっちのけで、おおかたはノリが良い曲です。気持ちはわかります。僕も初めて編集を覚えた頃には、適当に編集した映像でも音楽をベースに入れると、なんだか編集が上達したような気持ちになったものです。でも、プロから見ると「誤魔化してはいかんよ」です。


音楽は1曲にするのがアタリマエ

仕事で「動画」をつくる人にも共通しているのが、上記の傾向+曲は1曲だけで、あまり情緒感の無い曲を選ぶ傾向です。これ、昨日まで書いてきた「構成がない」ことによる結果のひとつと考えられます。構成意図が無い動画に、音楽で情感をつけると本来の無彩色な構成?に色がついてしまいますし、情緒感、起伏のある音楽というのは、映像にも起伏がなければマッチしないものだからです。そもそも動画に情緒感を盛り込む事自体に、抵抗を感じているようです。



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