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  • Writer's pictureTomizo Jinno

リモート会議での映像コンテンツの使い方

テレビ会議と映像プレゼン

様々なテレビ会議ツールが普及していますが、どれも共通するのが互いの顔を見ながら対話ができる機能に加えて、様々なアプリケーションで作成したコンテンツデータを、参加者全員で「同時視」できることです。


全てに共通するコンテンツは「動画」(映像)

でも、テレビ会議で誰かが「では、この動画を視てください」と発言すると、ちょっと身構えませんか?自分で撮ったり、いくらか編集した映像でも、素人づくりの映像はどうしても冗長感は否めず、テレビ会議での報告や説明に映像コンテンツが登場すると、しばらくは「白い時間」が過ぎることになり、「早く終わらないかな・・・」なんて思うのは僕だけ? で、結局何が見せたかったのかよくわからない、といったことさえあります。

映像プレゼンは30秒以内の動画で

定期的な会議などで視聴する(させる)動画ファイルを、いちいち我々のような映像制作業者に作らせたのでは、時間もお金も無駄ですが、それなりに整理され伝わる映像をつくるには、相当の労力が必要です。

テレビ会議で動画ファイルを参考資料にしたいときの、コツをひとつお教えしましょう。


・再生ボタンを押す前に、気づいて欲しい点をネタバラシしておく

・映像は3〜5カットくらいの映像を15〜30秒くらいに編集しておく


つまり、映像は伝えたいことに関するエビデンスとしてだけ、割り切って使用することに限定するのです。


数分以上の映像

映像を何分も見せて、伝えたいことを明確、端的に伝えるコンテンツをつくるのは、はっきり申し上げて簡単なことではありません。時間も労力も必要です。数時間や半日でも済まないことが多い作業です。もちろん技術も必要。

だから僕らの仕事があるわけですので、そういう仕事は素直に外注してくださいネ。

リモート会議での映像コンテンツの使い方

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