大半は映像制作者に対する評価では無いので気を落とさない
こちらの企業は様々な産業の裏方としての技術を広範な領域に保持していて、とても魅力的な会社に見えるのだけれど、この会社のYouTubeチャンネルに並ぶ動画ラインナップを見てみると、ここ最近になるほど「低く評価」の数が多い。
果たして工業系の技術会社がこうした「柔らか頭」系の映像で求人活動することに違和感を感じる反対票なのか、この会社に個人的に反感をもっている人が多いのか、この映像の企画コンペで負けたプロダクションの仕業なのか、それは誰にもわからない。
けれど、これだけは言えるのは映像(アニメーション)のデキが悪いわけではないことは確かだ。企画もテーマもコンセプトもデザインも、どれも洗練されている。
個人的な話だが、以前僕がボランティアで関わっているある競技に参加したチームの映像を作った。とても楽しいデキで、多くの「高く評価」をもらって再生回数も伸びたのだが、1個だけ「低く評価」が入った。僕はその評価が入った直前のタイミングで、そのチームのリーダーがFB上で、その競技とは全く無関係の人と、仕事に関して意見が対立するやりとりをしているところをネット上で目撃していた。
彼のタイムラインでは、彼が上記の映像についてシェアもしていたので、その映像が彼に関する映像であることを、その対立する人が知っての所業とみた。
ことほど左様に、YouTubeの「評価」は気にしない方がいいですが、事情を知らない人にとっては、いくらか気になる情報です。ですから、賛否両論ありそうなテーマの場合は、この機能をOFFにしておくことをお勧めします。