番組よりBtoB映像制作に向いてるかも
昨日と同じネタで恐縮だが、同じ新潟県の放送局だから、どっちが先に始めたか知らないけれど、刺激受けちゃったのかも知れませんね。
ここ3年くらいの続けて制作しているようだけど、当然これってBtoB映像なんです。リクルート目的の。
昔は放送局の人間が作るBtoB映像(いわゆる企業VP)は、非放送映像というとちょっと小馬鹿にした態度でしか取り組まなかったけれど、最近はWEBの動画の作風に刺激を受けてか、もちろん自分の会社のPRだから結構真剣に作っておられる。あるいは、日頃の番組制作ではなかなかなやらせてもらえない鬱憤を晴らしているのかも。
自社制作だから制作費(外注費)はほとんど掛かってないだろうけれど、人件費、機材償却費を積算すれば、けっこういい予算の仕事と言えるだろう。携わったスタッフは「ちゃちゃっとつくりました」というかも知れないけれど。
BtoB映像制作をビジネスとして行うということは、そうしたコストに利益を乗せてお客さんに請求して、支払っていただくこと。果たして放送局の営業さんなら、この映像をいくらで販売するのかな?