Tomizo Jinno
Jun 25, 2018

テレビ番組の作風を模倣するのは定石

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BtoBですから「ビジネス」っぽさが欲しければこういう手はよく使います

非難しているのでありませんので誤解なきよう。

NHKやテレビ東京の番組には、ビジネスもの、プロフェッショナルもの、情熱もの、職人ものetc...といった定番人気番組があります。

そういう番組には、たいがいタイトル曲やナレーターの声、口調、構成の切り口など、その番組に特徴的な要素がいくつかあります。ですから、その曲や声が聞こえてくると、人々の脳裏には、とたんにその番組の世界観ができあがります。

 

制作する映像の中にこの世界観を新たに描き出そうとしたら、時間(尺)の制約があるBtoB映像ではとても無理ですし、テレビで繰り返し刷り込まれたイメージには到底敵いません。「世界観」のパクリというのは、映像構成上非常に簡単なので、BtoB映像では誠にありがたい“プラグイン”です。

 

ところで映像の構成法として模倣を取り入れるのは簡単ですが、それを描き出す演出家としては「模倣」をカタチにするのは「職人技」のひとつです。

映像の何がどうしてこうなっている、という分析がしっかりできて、それを再現してみせる技術が必要だからです。

ありとあらゆるなテーマと課題を与えられ、それをあの手この手で解決するBtoB映像制作の演出家は、そうした職人技をいくつも隠し持っていなくてはならないのです。

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  • Tomizo Jinno
    Oct 15

    手前味噌ですが、株式会社映像設計がつくったインフォグラフィックスムービーです。 とかく難解な保険商品を「動く図解」で説明しています。 ここにシェアした「介護・認知症保証」篇(ほかに12篇あります!)は、なんと7′35″もある作品ですが、たぶん視聴ターゲットになり得る方だったら最後まで視てしまうのではないかと思います。 インフォグラフィックスムービーでいちばん大事なのは「シナリオ」です。難解なテーマをすんなり腑に落ちる論理展開で構成しました。どうぞご覧ください。
  • Tomizo Jinno
    Sep 27

    構成も演出も非常に安定していて、隙がないつくり。 なによりも出演者を厳選して、しかもちゃんと新規に撮っている映像ばかり(と推察)。 こうした仕事の要はプロデューサーの力量とクライアントとの信頼関係。 ところで、一般の目からは、こうしたいい仕事をした人が誰なのかななかわからないこの業界。そこんところなんとかならないものだろうか。
  • Tomizo Jinno
    Sep 27

    「週刊」などと銘打っておきながら、めちゃめちゃ久しぶりの投稿。 こちらのような巨大な企業体の企業紹介となると、様々な産業であるばかりでなく世界中にネットワークが拡がっているので、映像もめちゃめちゃ広範囲な取材が必要になる。 だから、たぶんこういう映像の場合、過去に撮った映像を集めて編集するのだろう。だが、この映像に使われているカットはどれもカッコよく、品位も揃っているので、まさか全部新規撮影!?いやいやいくらなんでもそれはないだろう・・・羨ましすぎる。 構成もシナリオもオーソドックスそのものだが、オーソドックスが作れる人材も少なくなったんだろうなあと思う。だってもうみんないい歳だから。

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