知らない用語が出てきたらすぐに調べてみよう
今日の1本は、ご存知「ホリエモンチャンネル」の最新番組。
ホリエモンが視聴者からの質問に答えるのだが、まずその質問者の質問にまったく意味不明な単語が出てきて「こりゃいかん。わしらの観る動画じゃないな」と思ったのだが、ぐっと堪えて、その単語を検索して調べる。
すると「ほうっ」っと合点がいき、話もすんなり理解できるようになった。
(1)Simple Show
最近YouTubeでもビジネス動画でたまに目にする、ちぎり絵のようなイラストを手先で動かして、サービスやビジネスの概念などをわかりやすく(?)説明するあれ。言わばインフォモーショングラフィックだ。
まずシナリオの時点で話をできるだけシンプルにする工夫がされていて、出てくる単語を捕まえてイラスト化(記号化)。そのイラストが縦横に動いて、関係性や状態などの意味を生じさせている。大きくわけて、シナリオライティング、イラストライティング、モーションデザインの技能が一定以上に必要。だから、なんとSimple Show技能を習得する学習プログラムまであるそうだ。
(2)スケールする
なんとなく想像がついたが、「スケールメリットが得られる状態になる」「事業規模が大きくなることによって売っている商品やサービスの生産平均単価が小さくなること」なのだそうだ。
(3)いらすとや
なんと無料でイラストを使用させてくれるイラストレータが、様々なシチェーションで使えるイラストをアップしているサイト。驚いたことに、たった一人で運営しているのだそうな。会社の社内掲示板に貼るチラシや、ファミリー向けのWEBサイトなどに使ったら、書面(画面)がちょっとラシクなるので、そういう場面では使い勝手がよさそう。ただし「著作権は放棄していません」ということです。
ところで、シンプルショー動画、いったいいくら(制作費)くらいで作ってくれるのかな?