在京新聞社、通信社のWEB動画を観比べるとおもしろい
僕は断然、日本経済新聞社が描く映像がいちばん好きだ。
まあ、外注プロダクションの制作ではあろうが、発注者のカラーが出ている気がする。
僕は最近、長年(30年以上)購読していた朝日新聞との購読契約を打ち切り、日本経済新聞に替えた。そしたら、朝がとっても爽やかになった。朝からビジネスに対する意欲も湧かしてくれる。
対して朝日新聞をはじめとした一般紙が扱うネタ、切り口ときたら、どれも軽佻浮薄で押し付けがましい。まるでゴシップ週刊誌と同列だ。事実、こうした一般紙が持っているYouTubeチャンネルのリクルート映像を見比べると、よくわかる。
「自分視点」の映像ばかりなのだ。
メディアたるもの、公平、客観、冷静でなくては話にならぬ。
あ、そういった意味では通信社のリクルート映像は結構いい。在野的というか野武士的というか、大きなものにおもねらない一匹オオカミは、やっぱりかっこいい。