Tomizo Jinno
May 16, 2018

老舗の映像制作会社のリクルート映像はむしろ新鮮

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Edited: May 16, 2018

情報とリアリティだけが映像の仕事ではない

この映像は今ではWEB動画の主要ジャンルとなった「採用動画」のコンテンツ。でも、この映像にはこの会社の企業情報も先輩社員のインタビューも出てきません。簡単に言えば「気をひく」ことだけが役割の、正統派のCM広告アプローチ。これ当世ではむしろ新鮮です。

 

昨今の企業採用活動に動員される映像は、ホームページとリンクして会社の社風を伝える社員、経営者のインタビュー混じりのドキュメントタッチかインフォグラフィックを使った事業説明が主流。どれもリアリティと情報性を伝える媒体として、映像がいちばん適しているという期待を背負っています。

 

今回シェアしたこの映像は、そういった情報性は全くない。そして、この動画にリンクされた先のリクルートページにも、他の動画があるわけではない。

この会社は言わずと知れた電通の子会社の広告プロダクション。テレビCMだけでなく、あらゆる広告コンテンツ、イベントや施設まで作ってしまう業界最大手の制作会社です。

 

この動画が上がっているYouTubeチャンネルには、このコンテンツが一個だけ。老舗の映像制作会社は、WEB動画にはたいした期待をしていことが窺えます。

 

 

 

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  • Tomizo Jinno
    Oct 15

    手前味噌ですが、株式会社映像設計がつくったインフォグラフィックスムービーです。 とかく難解な保険商品を「動く図解」で説明しています。 ここにシェアした「介護・認知症保証」篇(ほかに12篇あります!)は、なんと7′35″もある作品ですが、たぶん視聴ターゲットになり得る方だったら最後まで視てしまうのではないかと思います。 インフォグラフィックスムービーでいちばん大事なのは「シナリオ」です。難解なテーマをすんなり腑に落ちる論理展開で構成しました。どうぞご覧ください。
  • Tomizo Jinno
    Sep 27

    構成も演出も非常に安定していて、隙がないつくり。 なによりも出演者を厳選して、しかもちゃんと新規に撮っている映像ばかり(と推察)。 こうした仕事の要はプロデューサーの力量とクライアントとの信頼関係。 ところで、一般の目からは、こうしたいい仕事をした人が誰なのかななかわからないこの業界。そこんところなんとかならないものだろうか。
  • Tomizo Jinno
    Sep 27

    「週刊」などと銘打っておきながら、めちゃめちゃ久しぶりの投稿。 こちらのような巨大な企業体の企業紹介となると、様々な産業であるばかりでなく世界中にネットワークが拡がっているので、映像もめちゃめちゃ広範囲な取材が必要になる。 だから、たぶんこういう映像の場合、過去に撮った映像を集めて編集するのだろう。だが、この映像に使われているカットはどれもカッコよく、品位も揃っているので、まさか全部新規撮影!?いやいやいくらなんでもそれはないだろう・・・羨ましすぎる。 構成もシナリオもオーソドックスそのものだが、オーソドックスが作れる人材も少なくなったんだろうなあと思う。だってもうみんないい歳だから。

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