Tomizo Jinno
Apr 11, 2018

教育番組への詫び状

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Edited: Apr 11, 2018

工夫も創意もなくても成立する教育動画

子供や学生への教育プログラム(授業)を映像(動画)にしたい。

こうした相談は、教育関連企業から映像制作業に、インターネットが無い時代から多くありました。

映像制作者がこういう相談を受けると、大概の良心的な制作者は、授業内容をどう映像化しようか、「ここはイラストにしよう」「これはCGだな」「こういう説明はアニメにしよう」とあれこれ工夫しようと考え、見積書も相応の金額になります。

 

で、見積書を見せると「めっそうもない。この1/10くらいでなんとかなりませんか」「ただ授業を撮影するだけで、どうしてこんな数字になるのですか?」と言われることが常でした。

 

「え?授業を撮影するだけでいいんですか?図表とかをCGにしなくていいですか?」

「先生が板書するから、それを見ればわかりますよ」

 

映像クリエーターとしては、授業をする先生と板書を撮影するだけなら、ほとんど出番はありません。撮影を始めて先生が喋り始める前と、講義を終えたあとの余白を削除して、タイトルを挿入すればおしまいです。

 

「そんなんだったら、ご自分で三脚にカメラを乗せて撮影すればいいのでは?」

 

今の時代であれば、まさにそのとおりです。

実際にこの映像もプロクリエーターは介在していないと思います。

そうです、映像のプロでなくても、視聴者にインパクトを与える映像はつくることができるのです。

被写体にインパクトさえあれば、制作者のチカラなどほとんど不要。

そんなことを思い出させてくれる動画です。

  1. シナリオ   

  2. オリジナリティ

  3. デザイン   

  4. サウンド   

  5. 演出安定感  

 

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  • Tomizo Jinno
    Oct 15

    手前味噌ですが、株式会社映像設計がつくったインフォグラフィックスムービーです。 とかく難解な保険商品を「動く図解」で説明しています。 ここにシェアした「介護・認知症保証」篇(ほかに12篇あります!)は、なんと7′35″もある作品ですが、たぶん視聴ターゲットになり得る方だったら最後まで視てしまうのではないかと思います。 インフォグラフィックスムービーでいちばん大事なのは「シナリオ」です。難解なテーマをすんなり腑に落ちる論理展開で構成しました。どうぞご覧ください。
  • Tomizo Jinno
    Sep 27

    構成も演出も非常に安定していて、隙がないつくり。 なによりも出演者を厳選して、しかもちゃんと新規に撮っている映像ばかり(と推察)。 こうした仕事の要はプロデューサーの力量とクライアントとの信頼関係。 ところで、一般の目からは、こうしたいい仕事をした人が誰なのかななかわからないこの業界。そこんところなんとかならないものだろうか。
  • Tomizo Jinno
    Sep 27

    「週刊」などと銘打っておきながら、めちゃめちゃ久しぶりの投稿。 こちらのような巨大な企業体の企業紹介となると、様々な産業であるばかりでなく世界中にネットワークが拡がっているので、映像もめちゃめちゃ広範囲な取材が必要になる。 だから、たぶんこういう映像の場合、過去に撮った映像を集めて編集するのだろう。だが、この映像に使われているカットはどれもカッコよく、品位も揃っているので、まさか全部新規撮影!?いやいやいくらなんでもそれはないだろう・・・羨ましすぎる。 構成もシナリオもオーソドックスそのものだが、オーソドックスが作れる人材も少なくなったんだろうなあと思う。だってもうみんないい歳だから。

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